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ダウンロードリンクは以下にあります。
通常はクライアントパッケージをダウンロードしてください。 今回はアップデート内容が多岐に渡るため、差分ファイルは用意しておりません。フル版のみの公開となります。 解凍にはパスワードは不要です。 client/server files are not password locked. .rar形式に対応した各種解凍ツールでそのまま解凍できます。 ・クライアントパッケージ(Client) FHSW06Client.rar 3.92GB Google Driveから OneDriveから Dropboxから ・サーバーパッケージ(Server) FHSW06Server.rar 390MB Google Driveから OneDriveから Dropboxから 各ファイルのMD5ハッシュは以下のようになっています。 MD5 (FHSW06Client.rar) = 0f21b3cb3da3a331e25f1d8743e51fe6 MD5 (FHSW06Server.rar) = 2221372c21ccb5bd1bf8782823b22296 ・再配布について 上記のファイルはファイルアップローダ、P2P、FTPサーバ、何らかのクラウドサービス、IRC通信、フロッピーディスク受け渡し、その他の実行可能なあらゆる方法での再配布を許可しております。 導入の際の注意点として、カスタムサウンド/テクスチャパックなどの外部アドオンを使用している場合、 サーバに接続できなくなる可能性があります。 そのような場合は、カスタムサウンド/テクスチャパックを適用しないようにしてください。 (サーバ管理者向け情報) 導入時の混乱を防ぐため、FHSW Ver0.6のサーバへの適用は公開日翌日以降に行なってください。 以下はFHSW0.6の変更点のリストになります。 +追加点 *変更点 ◆各国共通 *設置式火砲の修正 設置・撤収モード付の火砲で、一定の条件下で設置すると撤収機能が正しく機能せず、砲 を増殖させる事ができてしまう問題が修正されました。 +騎兵兵科の追加 日独ソ仏波に、馬を設置できる騎兵兵科キットが新設されました。基本的には通常の各兵 科に騎馬設置能力が追加されたもので、小銃兵以外にも各種兵種が用意されているため、 自動車化不足の状況下でも機動的な戦闘が可能になります。乗馬時に持つ武器は基本的に 下馬時の主武装と同様ですが、一部の重武装兵の場合は騎乗時は無武装になります。馬は 迫撃砲設置キット等と同様に、降りると同時に自動収納されます。 *ランダム武器キットの調整 一部マップにおいて、アメリカ、イギリス、ドイツの分隊長キット等の拳銃がランダムに 複数種類から選ばれるようになりました。また一部の既存ランダム武器キットの内容にも 調整が加えられました。 *騎兵射撃範囲の拡大 当時の騎兵の射撃方法を考慮し、武装した騎兵の上半身旋回範囲を-90~ +90度から-135 ~+110度に拡大しました。 +騎兵ミニマップアイコンの追加 誤射防止のため、騎兵にミニマップアイコンが追加されました。また馬に愛国教育が施さ れるようになりました。馬は一度乗った主人を忘れず、敵陣営兵士の乗馬を拒みます。ま た一度忠誠心が付いた馬は、主が下馬した後も敵陣営のミニマップに表示されません。 *破壊可能オブジェクトの無効化 安定性向上のため、柵や樹木等のオブジェクト破壊効果を基本的に無効化しました。ただ し、一部マップでは一部オブジェクトのみが破壊可能な仕様になっています。 *即席爆発物・収束手榴弾類 対戦車ダメージが向上しました。 *迫撃砲全般 レンジドラムが追加されました。ドラムには螺旋上の目盛と縦横の指示線が表示されてお り、指示線の交点にあたる目盛を読む事で、各仰角における射程距離を正確に把握するこ とができます。これにより砲撃要請を受けた際の弾着修正が極めて容易になる他、要請な しの直接照準でもある程度効果的な射撃が可能になります。なおマウス上下操作は射程調 整に対応しており、視点を上下に調整したい場合はWSキーを使用します。 *81mm迫撃砲 威力と発射速度が大幅に強化され、配備弾数も増加しました。さらに新機能として、水平 調整機能が追加されています。マウス操作で1番席の水平儀の気泡が画面中央に来るよう 調整することで、多少の傾斜地に設置した場合でも砲の水平を維持することが出来ます。 なお設置キット版の場合は、一度調整した後に2番席に移動した場合、再調整のために1番 席に戻ることは仕様上できません。水平調整に失敗した場合は再度設置し直す必要があり ます。 *107, 120mm迫撃砲 弾道が調整され、最短射程距離を短縮、また全射程において発射から弾着までの時間が短 くなりました。最大射程は従来とほぼ同等ですが、これらにより近接戦闘適性と迅速な修 正射が期待できます。また4門バッテリーは2門x2座席の分割仕様となりました。全門を運 用するには少々操作が煩雑になりますが、熟練した迫撃砲兵がレンジドラムを活用して射 撃すれば、、2門毎に弾着点を微妙にずらし散布界を調整するといったテクニックさえも 可能になります。弾着が集中し過ぎる従来仕様よりも、一層効果的に致命的エリアを形成 することができるでしょう *ベース砲撃防止用バリア ゲームバランス上の配慮から、砲撃を防ぐ不可視の障壁が一部マップの主陣地に追加され ました。これはサーバーサイド調整で変更される可能性があります。 *新海戦エフェクト カスタムマップ「Battle_of_Leyte_Gulf_day2」で採用されていた海戦用の新しいエフェ クトが、他の幾つかの海戦マップにも採用されました。 *航空爆弾の対艦威力調整 各種航空爆弾の艦船に対するダメージが調整されました。大型爆弾は従来より大きなダ メージを与えるようになります。 また同時に、一部の艦上爆撃機の爆装量が下方修正されました。 *ランダムメッシュの調整 安定性向上のため、一部戦車等の装備品/シュルツェンのランダム化内容を調整しました。 *一部テクスチャサイズの縮小 一部兵器のテクスチャサイズおよびファイル形式を見直しメモリ負荷を若干軽減しました。 *兵器の武器アイコンを修正 武器アイコン解像度が変更され、また一部兵器の武器アイコンをより精細なものに更新し ました。 *ランダム煙幕の出現頻度変更 一部の発煙手榴弾キットの発煙弾出現率が調整され、偏りが少なくなりました。 *信号拳銃 視認距離がより大きくなりました。 *アニメ―ション修正 一部武器のアニメーション関連のバグが修正されました。 *各種艦載対空砲/機銃 装甲設定の誤りが修正されました。 *爆撃機の自爆問題 一部の爆撃機が爆弾投下と同時に自爆する問題が修正されました。 *狙撃銃のスコープ画像変更 一部狙撃銃のスコープ画像が差し替えられました。 *重梱包爆弾 爆発エフェクトの誤りが修正されました。 *武器アイコン修正 一部キットの武器アイコンの誤りを修正しました。 *戦車同軸機銃の修正 各種同軸機銃の弾出現位置が外見と僅かに一致していない問題が修正されました。 *アニメーション読み込みの最適化 アメリカ軍追加歩兵武器に関連して、武器アニメーション読み込みの最適化が実施されま した。これにより、武器数の増加にも関わらず読み込み時間の増加がある程度抑制されて います。 *多砲塔戦車の発射反動削除 多砲塔戦車の砲発射反動が削除され、各砲塔の発射反動により車体が振動し他砲塔の照準 を妨げてしまう問題が改善されました。 *機銃設置キット 安定性改善のため、機銃設置後に所持武器を強制的に拳銃等に切り替える仕様が削除され ました。 ◆アメリカ +57mm M18無反動砲 歩兵用対戦車投射機としては最高レベルの精度と弾道性を持つ無反動砲です。特徴的な照 準機を備えており、レティクル中央にある二つの曲線の間に長さ6mの標的を丁度挟むよう にすることで、射距離と必要な仰角を見積もる事が出来ます(過去記事参考)。 小口径かつ旋転弾であるためHEATの貫通力は75mm程度と従来のバズーカにも劣りますが、 熟練の戦車殺しであれば、精度を活かした弱点部位への射撃により、大戦後半の中戦車ま でも屠る事が出来るでしょう。また榴弾や着発式発煙弾、近接防御用散弾が配備される場合 もあり、戦車殺しとしての仕事よりも、むしろ極めて軽快な歩兵砲として振る舞う方が向いてい るかも知れません。この無反動砲は軽車両に搭載されたり、同盟国に配備される事もあります。 +M1917リボルバー 少し古い回転式拳銃です。自動拳銃に比べて特筆するほどのメリットがある訳でもありま せんが、ともかく45口径弾薬の致命的な威力は健在です。 ![]() +M1917リボルバー(.30カービン弾) .30カービン弾薬仕様に改造されたM1917リボルバーです。なんとも得体の知れない武器で、 航空機搭乗員の自衛用に試作されたとも考えられますが、FHSWにおいては他兵科にも配備 される事があります。拳銃としては途方もない威力を誇りますが、精度や反動に悪影響が 現れており、扱いやすい武器ではありません。 ![]() *バズーカ 新弾種3種が追加されました。 ・T12ロケット弾 この新型成形炸薬弾は威力と精度が若干向上しており、重戦車への対応能力と実用射程に 優れます。 ・時限榴弾 現場で手榴弾を転用して作られた改造榴弾で、少々醜く不安を与える弾ですが、信頼でき る4秒時限信管で作動します。他の擲弾類のような着発式ではないため、平原の戦闘では 適切な破裂点を得るのが困難ですが、十分に熟練した兵士であれば障害物を活かしたトリ ッキーな射撃も出来るかも知れません。 ・発煙ロケット弾 着発式発煙ロケット弾はいまのところBF兵士に対する健康被害が報告されておらず、どん な場所──例えば味方の近く──に撃ち込んでも基本的には安全です。遠距離に素早く煙 幕を展開する、敵火点の目を塞いで味方を援護するなど、様々な応用が可能でしょう。 +SB2Cヘルダイバー 強力な爆装と固定機関砲を備える新世代の急降下爆撃機です。史実においては些か評判の 悪い機体ですが、FHSWにおいては頼れる新型艦爆としてしっかり働いてくれるでしょう。 通常の爆装型のほか、ロケット弾装備タイプ等も用意されています。 ![]() ![]() +FM-2 F4Fワイルドキャットのエンジンを換装した上で軽量化した機体です。最高速度は特段伸 びていませんが、加速性等が改善され、より扱いやすい機体に仕上がっています。 +ガンビア・ベイ 輸送船をベースに建造された軽空母です。FM-2やアベンジャーといったそれなりに強力な 艦載機を備えており、打撃力は必要十分なものがあります。一方で低速かつ比較的脆弱で あり、また機銃は豊富な一方で高角砲兵装が極めて限られているといった難点もあります。 ![]() +ペンサコーラ ついに実装された米海軍の重巡洋艦です。魚雷兵装を欠いているため大型艦に対しては決 定力に欠けますが、重装甲と10門の8インチ砲は格下相手には非常に効果的です。米軍艦 としては対空装備が若干控え目と言えなくもありません。 ![]() ![]() +ノーザンプトン 主砲を9門に減じた代わりに防御力が強化されている重巡洋艦です。相変わらず魚雷は備 えていませんが、自分の仕事を弁えた艦長ならば左程問題にはならないでしょう。 ![]() +クリーヴランド 6インチ砲12門を備える強力な軽巡洋艦です。やはり雷装はありませんが、その主砲投射 弾量は驚異的で、各上相手にも十分な脅威となるでしょう。対空武装の配置もうまく考え られており、死角はほとんどありません。なお同艦には更に対空武装を強化した同型艦コ ロンビアも実装されています。 ![]() +インディペンデンス 軽巡洋艦級船体をベースに建造された軽空母です。特徴として、艦首に備えられたカタパ ルトがあり、これによって艦の機動に関わらず柔軟な発艦が可能になっています。同艦に は対空武装を強化した後期型も用意されています。 ![]() ![]() +M36B1戦車駆逐車 シャーマン戦車車台を用いたM36戦車駆逐車です。防御力が部分的に増加した他、車体前方 機関銃を得たことで対歩兵能力が著しく向上しています。 ![]() *M36戦車駆逐車 砲塔に天蓋が設けられ、砲塔の人員が敵弾の危険に晒されにくくなりました。ただし天蓋 はさほどの厚さがある物でもないため、小銃弾より上の火力に対しては無力です。 *T29重戦車 防盾の装甲厚が新資料に基づいて改訂され、一部が若干薄くなりました。一方で車体前面 傾斜装甲の角度が見直され、こちらの防御力は大幅に改善されています。従来のような頭 出し戦法はあまり効果的でなくなる一方、全身を晒すことを恐れる必要は小さくなり、総 合的な能力は大幅に強化されています。 *T95GMC 傾斜装甲の角度が見直され、防御力が大きく向上しました。またサイドスカート装備車両 には土嚢や追加の車外装備品が配置され、成形炸薬弾に対する防御力を高めています。加 えて、悪路走破性が若干ながら改善されました。 *M26パーシング重戦車 傾斜装甲の角度が見直され、車体の防御力が若干向上しました。 *90mm戦車砲 貫通力が163mmから158mmに変更されました。 *T88HMC 考証に基づいて主砲にスタビライザが装備されました。弾道の自車速度分補正を行う必要 がなくなり、行進間射撃が容易になります。 *F6Fヘルキャット(20mm機関砲装備型) 機関砲の発射弾量が本来の半分になっている不具合が修正されました。 *P-51Hマスタング 飛行性能が調整され、またテクスチャが一新されました。 ![]() *Wacoグライダー ゲームバランス的理由から(史実をあえて無視する形で)減速用ロケットが追加されまし た。これにより降下速度の調整や着陸時の停止が容易になり、狭い場所への着陸が容易に なります。反面、騒音を伴うため敵に察知される危険は高くなります。 *タイニーティムロケット弾 貫通爆風ダメージ効果が追加されました。 *アトランタ級軽巡洋艦 装甲設定の誤りが修正されました。 *5インチ単装砲 一部の砲のネットワーク同期関連問題を修正しました。 *LST-1 衝突判定モデルが若干軽量化されました。 *M24軽戦車/M19MGMC対空自走砲 残骸モデルが若干軽量化されました。 *M1ガーランド小銃擲弾 構えた時の照準揺れ(FH由来旧仕様)が削除され、他のFHSW仕様小銃擲弾と同一の仕様に 統一されました。 ◆ドイツ +PT16装甲列車 戦車並みの重装甲が施された装甲列車です。耐久力が高く、また武装も中戦車数量分に相 当、さらに兵士のリスポン機能を備えるため、極めて強力な沿線の警戒・制圧力を発揮で きます。しかし運行に際しては、線路の終端や適度な走行速度、他車両との衝突に注意す る必要もあります。さもないとバトルフィールド史上最悪の列車事故を起こす事になりか ねません。 ![]() ![]() +E-25軽駆逐戦車 極めて高い機動性を誇る駆逐戦車です。特殊な変速機により後進でも全速力を発揮可能で あり、また主砲の俯角もかなり大きいため、地形を活用した戦術を取りやすくなっていま す。なお主砲は70口径7.5cm砲であり、現状の敵戦車に対しては概ね十分な火力ですが、 これから出現し得る連合軍の秘密兵器に対しては楽観できません。 ![]() ![]() +E-25 10.5cm PAW1000搭載型 E-25において計画されていた「10.5cm高性能砲」装備版です。10.5cmといっても高低圧砲 という特殊な低反動砲で、口径からイメージする程大威力ではありません。また弾道特性 もあまり良くありませんが、ともかく成形炸薬弾の貫通力だけは優秀です。 ![]() +E-10軽駆逐戦車 非常に小さく軽快な駆逐戦車で、E-25同様に後進速度にも優れています。砲の俯角はあま り大きくありませんが、↑↓キーで車高を調整する機能を持つため、極めて低い姿勢を取 ることが可能です。火力面では従来のヘッツァーと大差ないため、機動力を最大限に活用 する必要があります。 ![]() ![]() +超重戦車マウス(火炎放射器付) 車体後部左右に旋回式の火炎放射器を装備したマウスです。この火炎放射器は高圧長射程 で、しかも左右独立した席により操作が可能なため、中距離の制圧から近距離の自衛まで 幅広い用途に対応できます。ただし後方への指向角度が幾分限られているため、死角がな い訳ではありません。 ![]() +III号戦車E型 比較的初期のタイプのIII号戦車です。3.7cm砲装備で装甲も火力もJ型に劣りますが、同 軸機銃が2連装であるため対歩兵制圧力は高くなっています。また手の込んだ10段変速機 を搭載した恩恵により、70km/hもの最高速度を発揮できます。しかしエンジンそのものの 馬力は従来同様であるので、加速性については特段優秀でもありません。戦車と戦場を熟 知した熟練操縦手だけが、この歪な特質を活かせるでしょう。なお火力に関しては、一定 時期以降からランダム硬芯徹甲弾が配備されることがあり、多少の改善を見るでしょう。 ![]() ![]() +III号戦車G型 III号E型系列に属する車両ですが、同軸機銃をひとつ失う代わりに主砲が5cm42口径砲へ と換装されています。走行性能はE型に近く、やはり癖のあるものとなっています。ラン ダム硬芯徹甲弾装備型が用意されているのも同様です。 ![]() +III号突撃砲 A型 III号戦車E型系列の変速機を搭載した突撃砲です。戦車型と同様に最高速度に優れますが、 同じ癖も残しており、速度の優位を活用する事は少々難しいかも知れません。なお同車に は成形炸薬弾装備型も用意されています。 *III号戦車J初期型 G型と同様に、ランダムAPCR搭載版が追加されました。この貫通限界は114.1mmであり、重 戦車に一矢報いることも不可能ではありません。 *38(t)戦車 ランダムAPCR搭載版が追加されました。貫通限界は88.2mmで、重戦車に対しても弱点部位 であればどうにか有効弾を与えられるかも知れません。 +デサントフレットナー 強襲部隊を送り込むIFヘリボーン仕様フレットナーです。2名の兵士を追加で運べるほか、 若干の手持ち武装も使用できます。操縦手は手榴弾による爆撃が可能です。 *レオパルト 描画負荷が高くなっている問題を修正しました。 *ヤークトパンター 装填時間が本来の想定より僅かに長く設定されてしまっている不具合を修正しました。 *VK1602(MAN) 歴史的再考証に基づき、武装を7.5/5.5cm KwK41から5cm KwK39へと変更しました。 *IV号戦車 H型 7.5cm無反動砲搭載 弾帯容量が10発から40発に変更され、また再装填時間が延長されました。 *IV号戦車 J型 硬芯徹甲弾の貫通後ダメージが異常に高い値に設定されている不具合が修正されました。 *II号戦車 M型 弾帯容量が30発から18発に変更され、また再装填時間が短縮されました。 *7.5cm PaK42対戦車砲 弾種類選択アイコンの誤りを修正しました。 *WGr21空対空ロケット弾 炸裂エフェクトが表示されない問題が修正されました。 *ランダム鹵獲武器 一部のランダム鹵獲武器のアニメーション速度に関する不具合を修正しました。 *ティーガーI 防盾の装甲厚に関する新考証を反映し、110mm厚から140mm厚へと変更しました。 *ティーガーP2 最低俯角で前方に射撃すると自爆する問題を修正しました。 *ティーガーII サスペンションと重心位置が調整されました。 *シュトルムティーガー 破壊後の残骸残存時間が短縮されました。 *パンター サスペンションが調整されました。 *IV号戦車短砲身型 主砲の貫通力が45.1mmから52.2mmに変更されました。 *3kg対戦車爆雷 爆発エフェクトの誤りが修正されました。 *Ju88A 一部機銃席でF9キーを押さないと照準器が表示されない問題が修正されました。 ◆ソ連 +IS-4重戦車 対8.8cm L/71砲防御を念頭に置いて開発された、極めて重防御の重戦車です。IS-3等と比 較して防御にほとんど穴がなく、生半可な火力では傷をつける事さえ困難になっています。 一方、主砲は相変わらず43口径122mm砲ですが、砲塔内スペースが大きく改善されている ため、従来の122mm砲重戦車に比べると装填速度が向上しています。なお同軸機銃は12.7m m DShKTとなっており、自動車等に対しては効果的ですが、人馬にたいしては過剰威力か つ弾幕が途切れがちという欠点があります。 ![]() +Object701 No.1 IS-4重戦車の試作タイプの一つです。主砲が僅かに長砲身かつ装填補助装置を備えている ため、より攻撃寄りの性格を持つと言えます。その一方で砲塔の防御力は若干劣りますが、 それでも依然極めて強固である事には変わりありません。補助武装としては同軸機銃が従 来のDTとなっている他、榴弾を発射する50mm迫撃砲が天井に備えられているため、対人馬 戦闘においては量産型IS-4より若干有利と言えるかも知れません。 ![]() +Object701 No.2 もう一種の試作タイプで、こちらは主砲が100mm戦車砲となっています。小口径化と装填 補助装置の採用により、かなりの砲発射速度を発揮できますが、弾量効果や榴弾威力とい った大口径砲の恩恵は小さくなっています。その他の要素はNo.1と同様です。 *火炎放射戦車 火炎放射器が他国のような空気圧式連続放射型から、火薬カートリッジ式単発放射型に変 更されました。炎の壁を作るような使い方には向きませんが、一瞬で広範囲に致命的領域 を作り出すことができます。カートリッジは再装填時間を要するため隙が生じますが、そ の間に座席移動をしても問題ありません。OT-34のような火炎放射器が1番席以外にある車 両では、通常は普通の戦車として振る舞いつつ一瞬だけ席移動して火炎放射する、といっ た小技も可能になります。 +OTIS-4 IS-4重戦車への火炎放射器装備案です。同軸機銃がDTに代わった以外、基本武装は通常型 IS-4と同等ですが、さらに同軸火炎放射器が(システム上の制約から)2番席として追加 されています。この2番席は旋回・仰俯操作を行うことはできず、主砲が指向している方 向に火炎放射を行うことになります。運用方法としては、通常は1番席で普通の戦車と同 様に運用し、火炎放射をしたい場合は1番席で照準を行ってから、一瞬だけ2番席に移動し 発射、すぐ1番席に戻るといった操作が想定されています(このため、2番席への移動は 1番席以外からは行えません)。単発火薬式火炎放射器であるため、一瞬の席移動でも十分 な効果を発揮できる筈です。 ![]() +T-44中戦車 次世代の赤軍主力戦車を担うべく開発された、全く新しい構造の中戦車です。車体前面が 極めて良好な傾斜装甲となっており、従来脅威となった独軍の重対戦車砲にさえある程度 の抵抗力を備えています。一方で砲塔はT-34-85からあまり大きくは変わっておらず、火 力は据え置き、装甲厚も微増に留まります。能力面においては半世代の進歩に留まるとい った所でしょうが、快速重装甲の中戦車が大群となって現れれば、1941年の悪夢を敵に思 い出させる事になるでしょう。 ![]() ![]() +T-34-85(1943年型) 最初期に生産されたT-34-85です。76mm砲装備型と装甲が変わらず、また乗員数が少ない ため損害への耐久性と装填速度の面で見劣りする物になっています。しかしともかく、戦 争中盤の年代で前線に85mm砲を送り込む装置としては十分役に立つ筈です。 +SU-A-19 SU-152に122mm A-19加農を装備した、KV車台版ISU-122とでも言うべき計画車両です。史 実においてはSU-152の半数をこれに置き換える事が予定されていましたが、不明な理由に より、最終的な実現はISUシリーズ登場まで持ち越されました。FHSWにおいては、1943年 夏頃より猛獣対策のピンチヒッターとして登場する可能性があります。 ![]() *SU-152 テクスチャが一新されました。また一部の傾斜装甲判定の不具合が修正され、さらに車体 前後にピストルポートが追加されました。 *ISU-122 徹甲弾を2発同時に発射することがある不具合が修正されました。 +85mm硬芯徹甲弾 一部マップの一部戦車に85mm砲用硬芯徹甲弾が与えられました。貫通力は170mmを僅かに 切る程度ですが、これでも猛獣への対処可能性を分ける重要な違いを生み出します。 *KV-8, KV-8S 火炎放射すると自身にダメージを与えてしまうことがある不具合が修正されました。 *T-34(1942年型) 一部の砲塔装甲厚設定の誤りを修正しました。 *T-34-85 一部の砲塔装甲厚設定の誤りを修正し、若干強固になりました。またランダムメッシュ アーマー関連のコードを簡略化し安定性を向上させました。 *KV-9 設定ミスにより砲精度が本来の想定より低くなっていた不具合を修正しました。 *IL-4 BETAB-750DSロケット弾装備型 貫通爆風ダメージ効果が正しく機能していない問題が修正されました。 ◆イギリス +3.45インチ無反動砲 歩兵携行の対戦車火器です。従来の対戦車火器に比べて高精度長射程であり、また照準器 も比較的高機能で正確なものを備えます。弾種としてはHEATとHESHの二種類が用意されて います。前者は貫通力120mmと、従来の火器に比べて微増程度に留まります。一方後者は1 80mmもの貫通力と、貫通時の大きな破壊効果、そして建物の壁などに対する破片貫通効果 を備えています。HESHは極めて強力であり、未来の英軍兵器として期待を集めていますが、 現時点での配備状況は比較的限られています。また、この無反動砲は同盟国に供与される 事もあります。 +ブローニング・ハイパワー 13発もの大容量弾倉を特徴とする拳銃です。従来のNo.2リボルバーとは一転して、極めて 扱いやすい強力な近接戦闘武器となるでしょう。なおこの拳銃は元来ベルギー製であり、 独軍もP640(b)としてランダムに装備している可能性があります。 ![]() *No82 ガモン爆弾 破壊工作用爆弾としての性格が大幅に強化され、非装甲目標や地上の航空機に対するダ メージが劇的に増大しました。ラーテに対する効力は従来と同様です。 *ド・リーズル消音銃 しゃがみ移動時の照準拡散が拳銃系から小銃系の挙動に変更されました。 +センチュリオン重巡航戦車 それなりの装甲、17ポンド砲の火力、そして我慢できる程度の速度を併せ持った新世代の 戦車です。従来の英軍戦車が欠いていたバランスを備えており、黄金の中庸と言うに相応 しい性能を持ちます。言い換えるなら、ひとつの特筆点に頼った突飛な戦術は苦手で、基 本に忠実な戦いが肝要となるでしょう。今回実装された車両は初期の生産型で、同軸機銃 が20mm機関砲となっています。これは榴弾威力に優れますが、弾倉容量と総弾数が若干限 られている点には注意が必要です。 ![]() +センチュリオンMk.IV センチュリオンMk.Iの主砲を95mm榴弾砲に換装した近接支援戦車案です。史実では大口径 主砲を備える主力戦車の出現により立ち消えとなりましたが、歩兵脅威の大きなFHSWの世 界では存分に活躍できるでしょう。主砲は従来のCS戦車と同じですが、余裕のある砲塔容 積の恩恵で発射速度が増大している点を忘れてはなりません。なお、こちらの型は同軸機 銃が7.92mm BESAになっています。改良型の発射速度増大タイプであるため瞬発火力は増 していますが、従来型のような連続的弾幕展開には向きません。 ![]() ![]() +トータス突撃戦車 大火力重装甲の突撃戦車です。戦闘室は固定式ですが、同軸扱いの車体機銃や連装銃塔、 2インチ迫撃砲、多連装発煙弾発射機など多彩な補助武装を備えているため、米軍の同種 車両に比べると肉薄攻撃への耐性が極めて高くなっています。しかし名前に違わず逃げ足 は持ち合わせていません。その"甲羅"を上回る火力に出くわせば長くは生きられないため、 やはり基本通りに随伴戦車や歩兵との共同が重要です。 +AT17 トータス突撃戦車の火炎放射戦車版です。主砲を失った代わりに大容量長射程の大型火炎 放射器を装備しています。連装銃塔のうち一挺も火炎放射器になっており、歩兵制圧力は 悪夢的レベルにあると言えます。その代わり、敵戦車には注意しなければなりません。火 炎放射器はいかなる重装甲の戦車でも最終的には焼き殺す事が出来ますが、バーナーでハ ンマーの仕事をしようとするのは賢いとは言えません。なお一部マップでは、同車には歩 兵リスポン地点としての機能も与えられています。 *クルセイダーI巡航戦車 砲塔に傾斜装甲再現システムが適用されていない不具合が修正されました。また車体装甲 厚設定が見直されました。加えて、同系列車両全て(除AA)車長席に発煙弾発射機が追加 されました。 +クルセイダーI CS型 近接支援用の3インチ榴弾砲を装備したクルセイダーIです。強力な榴弾をかなりの発射速 度で投げつける事が出来ます。一方で弾道特性は劣悪で、また対戦車能力もほとんど無に 等しいため、主戦場となる砂漠にはあまり向いていないかも知れません。 +クルセイダーI試作初号ミーティアエンジン搭載実験車 次期巡航戦車計画の検討を目的として、クルセイダー巡航戦車の試作初号車をベースに実 際に作られた実験車両です。車体銃塔のほかに操縦席前方機銃を備えるなど、試作車の特 徴が残っています。大馬力エンジンにより素晴らしい加速性能と80km/hもの最高速度を発 揮する、砂漠の十字軍騎士スピードキングです。 ![]() ![]() +クルセイダーII / II CS 銃塔を撤去し、代わりに車体前面装甲を僅かに強化したクルセイダーです。火力面は相変 わらず2ポンド砲ないし3インチ榴弾砲ですが、サーコート一枚分程度向上しています。 ![]() *クルセイダーIII モデルが変更され、I型との差異が明確になりました。また砲塔の傾斜装甲システムが正 しく機能していない問題が修正されました。 ![]() +クルセイダーAA 20mmエリコン機関砲を連装と、さらにヴィッカースK機銃を同軸に備えた対空戦車です。 クルセイダー譲りのまま悪くない機動性とエリコンの火力は歩兵や航空機に対して重大な 脅威と成り得ます。しかし搭載弾数にはあまり余裕がないため、気をつけないとすぐに単 なる装軌装甲車と化してしまいます。 ![]() ![]() *クロムウェルVICS 最低俯角で前方に射撃すると自爆する問題を修正しました。 +A28歩兵戦車 クロムウェル巡航戦車をベースに装甲を強化した歩兵戦車です。重戦車並みの防御力、な かでも大型側面スクリーンによる高い対HEAT弾防御力を誇りますが、代償として機動性は クロムウェルよりかなり低下してしまいました。武装は6ポンド砲、75mm砲、95mm榴弾砲 の3タイプがあり、どれも本格的に強力だとは言えませんが、それぞれの仕事はこなせる でしょう。 +コメット巡航戦車 クロムウェル巡航戦車を少し拡大し、若干大きな砲塔に短17ポンド砲(77mm砲)を搭載し た車両です。本流の17ポンド砲には及ばないものの、従来の巡航戦車シリーズに比べれば 徹甲弾、榴弾ともに威力が大きく向上しており、戦車殺しと近接支援どちらにも扱いやす くなっています。ただし重量増のため、先代が備えていた快速性は少し陰っています。ま た砲塔以外の装甲は相変わらず頼れるものではありません。 *クロムウェル巡航戦車 75mm戦車砲装備タイプが追加されました。装甲貫通力では従来の6ポンド砲型やCS型に若 干劣りますが、発射速度と榴弾威力のバランスが良く、汎用性が高まっています。 *BESA車載機銃Mk.III BESA車載機関銃の後期型で、独軍のそれ程ではないにせよ発射速度が増大しています。近 距離での制圧力が増している一方で、過熱にはより注意を払わなければなりません。この 機銃はセンチュリオンMk.IVやトータス等の新戦車に装備されています。 *2ポンド対戦車砲 実際の機構を考慮して、マウス操作だけでの全周旋回が可能なよう変更されました。キー ボード操作と合わせての高速旋回も可能です。 *フッド 一部の2ポンドポムポム砲と高角砲の旋回速度が同期していない問題が修正されました。 *ウェリントンMk.VII 40mm機関砲に弾薬補給できない問題が修正されました。 ◆カナダ +6ポンド カナック対戦車砲 6ポンド対戦車砲の砲身長を63口径にまで延長した強化版です。小口径であるため貫通後 の破壊力は左程ではありませんが、「虎」に正面から喰いつけるだけの貫通力を備えてい ます。同砲向けのAPDS弾も開発されましたが、これはマップのバランスに応じて適宜配備 されるかも知れません。同砲はカナダだけでなく、必要に応じてアメリカやイギリスにも 供与されることがあります。 ◆イタリア +カルロ・アルマート P26/40 イタリア軍待望の重戦車です。能力面においてはシャーマン戦車と同等程度ですが、それ なりに良好な傾斜装甲を持つため、意外なしぶとさを発揮する事もあるでしょう。 ![]() ![]() +75mm EPS弾 75mm砲用の成形炸薬弾です。貫通力は100mmですが、ドイツ軍のものより大型であるため、 貫通後ダメージや爆風効果に優れています。この弾はセモヴェンテ75やP26/40に配備され る事があります。 +カルロ・ヴェローチェL3快速戦車 極めて小型の豆戦車です。主武装は連装機銃のみであり、また装甲も小銃弾拮抗程度でし かありませんが、対戦車能力を持たない部隊に対しては十分な脅威となります。あまりに も小型であるため、一部の建物内等へも侵入できる可能性があります。 ![]() +カルロ・ヴェローチェL3快速戦車(対戦車) 主武装を20mm S-18/1100対戦車銃に換装した、対戦車仕様のL3豆戦車です。それなりに強 力な対戦車能力を得ましたが、他の武装を一切持たないため、歩兵への対処には少々苦労 する事になるかも知れません。その小ささ・被発見性の低さを活かして戦車狩りに徹する と良いでしょう。 ![]() +カルロ・ヴェローチェL3火炎放射戦車 連装機銃のうち片方を火炎放射器に変更したL3です。近距離であれば強力な対歩兵・対軽 装甲車両能力を発揮することができます。しかし自車の装甲が極めて限られている事を忘 れてはなりません。あまりに至近距離で放射すると、跳ね返りで「火傷」をする危険性が あります。 +SPA38R イタリア軍のトラックです。他国のそれと同様に兵員輸送タイプ、弾薬輸送タイプが用意 されている他、さらにL3快速戦車を搭載したバージョンも用意されています。この車両は 前線まで迅速に戦車を持ち込む事を可能としています。卸下の際には1番席↑↓キーで荷 台後部のアオリ板を開いておくことを忘れてはなりません。また豆戦車を降ろすとトラッ クは自動的に破壊されるようになっている為、乗り捨ての心配をする必要はありません。 ![]() +照準器変更 一部戦車の照準器に専用の画面が用意されました。 *セモヴェンテ75/18 主砲の貫通力が50.2mmから50.5mmに変更されました。 ◆フランス *ルノーB1bis 副砲塔で後方に射撃すると自爆する問題を修正しました。副砲は照準機視点の位置が変更 され、自爆し得る射角かどうか容易に見分けられるようになっています。また、主砲の貫 通力が45.1mmから54mmに変更されました。 *FT-17 最高速度が7.7km/hから20km/hに変更されました。 ◆日本 +二式大艇 大型重武装の恐るべき飛行艇です。優秀な防御武装を備えるほか、大量の通常爆装、収束 爆弾の混載、さらに試製2トン爆弾および58cm魚雷などの破滅的火力をデリバリーするこ とが可能です。兵士リスポン機能付きバージョンも用意されているため、マップによって は着水接岸して特別任務部隊を送り込むといった運用も考えられるかも知れません。また 下方索敵レーダーを備えているため、高空で哨戒しつつ不意打ちをかけるといった戦法も 可能です。 +彗星 絶大な速度を誇る高性能艦上爆撃機です。爆装量は最大500kg爆弾1つに過ぎませんが、航 空爆弾バランス調整の恩恵を受けているため、従来の感覚よりは遥かに強力です。将来出 現し得る敵の新型艦爆に比べると打撃力は劣るかも知れませんが、優速と機動性を活かし て確実な一撃を叩き込んでやりましょう! ![]() ![]() *伊勢(航空戦艦仕様) ゲームがクラッシュする不具合が修正されました。また砲塔モデルが見直され、精細度が 高くなっています。飛行甲板には改良型の瑞雲と彗星が配置されており、ちょっとした空 母並の航空打撃力を発揮可能です。一方で砲戦能力は左程のものではないため、戦艦級と の殴り合いには不利になっています。艦長の慎重な針路選択が勝利のカギとなるでしょう。 ![]() +瑞鳳 高速給油艦をベースに建造された軽空母です。空母としては比較的小柄ですが搭載機は比 較的強力で、なかなか侮れない能力を持っています。後期型仕様として対空機銃も増設さ れている他、空中に致命的な弾幕回廊を作り出す噴進砲群も備えているため、従来の「ク ローン翔鶴」と同じつもりで襲い掛かれば手痛い一撃を返されるでしょう。 ![]() +隼鷹 貨客船をベースに建造された大型の軽空母です。改装空母であるため防御面では正規空母 に若干劣りますが、改装を経ることで対空武装が大幅に強化されます。特に艦首尾線方向 に指向可能な機銃が追加される事は、従来の日本空母に比べて大きなメリットとなるでし ょう。なお甲板上に配置された特設機銃には衝突判定が存在しないため、艦載機の発艦時 に避けようとする必要はありません。 ![]() ![]() ![]() +夕張 小型重武装を目指した特異な軽巡洋艦です。火力的には駆逐艦に若干勝る程度ですが、若 干の装甲を持つためある程度の損害には耐える事ができます。また年代を経て改装が進む ほどに対空火力が強化されます。なお初期状態では対潜能力を備えていません。 ![]() ![]() +一式 12.7cm高角砲 砲身長の長い新世代高角砲です。史実では計画が二転三転した揚句完成する事はありませ んでしたが、FHSWでは陸上配備の高射砲として一部マップに配置されます。高初速長射程 の恩恵で目標を捕えやすくなっていますが、威力面の改善は僅かです。 *八九式 12.7cm高角砲 装填手プラットフォームの位置がずれる不具合が修正されました(性能面の変化はありま せん)。 *三式弾 エフェクトが変更され、また威力が上方修正されました。 ![]() *二式複座戦闘機 屠龍 乙型 37mm戦車砲弾が正しくダメージを与えられていない問題が修正されました。 *3式1番28号ロケット弾 弾道交差点が片側に寄っている不具合が修正されました。 *3式1番27号ロケット弾 威力と散布範囲、エフェクトが調整されました。 *二式複座戦闘機 屠龍 戊型 40mm ホ-301機関砲の対空威力が上方修正されました。 *瑞雲一二型 同機の代わりに誤って瑞雲一一型が出現してしまう問題が修正されました。 *四式重爆撃機 急降下爆撃仕様の機体から、不要な水平爆撃用姿勢指示器を削除しました。 *四式戦闘機一型乙 セカンダリ武装の弾薬補給ができない問題が修正されました。 *天山 銃座による応急修理機能が働いていない問題が修正されました。また、艦船に衝突した際 にダメージを与えてしまうことがある問題が修正されました。 +二十六年式拳銃 旧式の回転式拳銃です。極めて低初速であり驚くほど低威力という特徴を持ちます。利点 としては、とりあえずナイフより遠くまで届くことが挙げられます。 ![]() +十年式信号拳銃 日本軍の信号拳銃です。弾種として白星1つ、白星3つ、赤星1つ、緑星1つのパターンが用 意されており、何らかの合図を行うのに適当です。また敵人馬の殺傷に用いることも可能 です。 ![]() *99式破甲爆雷 威力設定の誤りが修正されました。 ◆ハンガリー *トゥラン/ズリーニィ 実車の変速機構に関する考証を反映し、後進速度を大幅に向上しました。 *トゥラン1 砲塔シュルツェンの表示不具合を修正しました。 *トゥランII中戦車 主砲の貫通力が45.1mmから57mmに変更されました。 ■マップ関連 (マップ関連の変更は非常に数が多いため、一部の変更点のみが記述してあります) +++ 新規追加マップ +++ 以下のマップが追加されました。 +Battle_of_Leyte_Gulf_day2 レイテ沖海戦を題材としたマップです。このマップは海戦用オブジェクティブモードとな っており、破壊目標は駆逐艦・潜水艦を除く全ての艦となります。破壊目標の艦が全て沈 んだ時点でチケットが0になり勝敗が決定します。なお通常のオブジェクティブモードと は違い、マップ上に破壊目標のHPゲージおよび位置は表示されません。 +Eagles_Nest-1946 とある有名なティーハウスを題材としたマップです。この見晴らしの良い家は史実と異な り極度に要塞化が施されています。一体何が隠されているのでしょうか? +fht_operation_dracula-1945 連合軍によるラングーンへの攻撃作戦を題材としたマップです。多数の秘密兵器を抱えて 待ち構える日本軍に対し、英軍は陸海空の部隊を立体的に統合した攻撃を試みます。 +Monte_Cassino-1944 爆撃された修道院を巡る戦いです。ドイツ軍は廃墟と化した歴史的遺産を要塞となし、連 合軍を迎え撃ちます。 +Salerno-1943 連合軍によるイタリア上陸後の戦いを題材としたマップです。橋頭堡を見下ろす「丘の王 様」となった者が、この戦いを制するでしょう。 +Operation_Varsity ライン河の渡渉点を巡る戦いです。連合軍は空挺部隊によって既に橋頭堡を確保しつつあ り、そこに水陸両用部隊が挟み撃ちを仕掛けます。対するドイツ軍は装甲列車等の戦力に より、これを食い止めようと試みます。 +Way_to_Paris-1946 悪夢です! ドイツを呑みこんだソ連軍は西進を止めません! 英仏連合軍はパリ前面に絶 望的な防衛線を展開します。戦況は絶望的ですが、ドイツ軍によって遺された装備が僅か ばかりの助けとなるかも知れません。 +Westminster-1942 バトルオブブリテンはRAFの敗北に終わり、飢える英本土へとドイツ軍がついに上陸しま した! しかし英国人は決して降伏せず、街頭で、駅で、そして橋で戦います…… +Westwall-1945 独軍がかつて西方国境に建設したジークフリート線に、ついに連合軍が迫ります。これは 最新最高の要塞では到底ありませんが、新鋭兵器によって再武装されており、手ごわい障 害となるでしょう。 このマップには幾つか特殊要素が実装されています。各バンカーにはリスポン機能を持っ たラジオが設置されており、枢軸軍はリスポン地点を柔軟に選ぶ事ができます。 枢軸軍は連合軍の侵攻に際し、各拠点を奪取された場合は1分以内に限り再奪取が可能で す。また連合軍は1分間拠点を維持した後、さらに1分待たなければ次の旗を確保すること は出来ません。 同マップはオブジェクトライトマップ描画が高負荷であるためオプション扱いとなってい ます。メモリに余裕のある環境で、かつ4GBパッチを充てている場合は、同梱のWestwall- 1945_001.rfaをFHSW/bf1942/levelsフォルダ内に置くことでライトマップを適用すること ができます。 *** 変更点の大きなマップ *** 以下のマップに大幅なゲームシステム的変更が加えられました。 *Midway-1942 ゲームモードがオブジェクティブに変更されました。日本軍は「増援の米空母出現までに 飛行場・ハンガーを破壊」または「出現した米空母3隻を撃沈」のどちらかを達成するこ とで勝利となります。 日本軍の空母はかの4空母、赤城・加賀・飛龍・蒼龍の4隻に変更されており、また蒼龍に は十三試艦爆の偵察機仕様を搭載しています。同機は特段攻撃能力を持ちませんが、敵空 母の位置を探索したり、あるいは島の標的の破壊状況を確認するといった事が可能です。 対する米軍側は、日本軍の4空母を撃沈する必要があります。米軍側航空戦力に関しては、 B-17爆撃機がリモート編隊水平爆撃式に変更されています。これは東島のバンカー内に設 置されたラジオによって要請する事ができます。このリモートB-17は事実上破壊不可能と なっており、その猛威に逆らう事はできません。立ち向かうことも勝つことも出来ないので す! 日本軍としては、これを出来るだけ早期に発見して、空母に知らせて回避する以外あ りません。 ![]() ![]() *Arctic_Convoy-1942 オブジェクティブモードに対応しました。標的となる輸送船の位置はマップ上に表示され ないため、独軍は索敵とその情報共有が重要となります。 *Battle_of_Off_Malay 地上標的が削除され、日本軍は敵戦艦を、英海軍は敵輸送船のみを標的とするようになり ました。輸送船の自動回復機能は削除されており、最早不沈船ではありません! マップ 上に標的位置は表示されないようになっている為、敵位置確認および味方重要目標の秘匿 が重要です。。 *Operation_Kikusui_day1 枢軸軍の標的が輸送船1隻のみになりました。 *Air_Raid_Alert_-Kure-1945 B-29が非常に大規模な編隊で襲撃するようになりました。このマップではB-29の機銃席が 統合された管制装置によってコントロールされるため、プレイヤー3人で機体の全能力を 発揮する事ができます。また連合軍の攻撃目標が一部変更され、地上管制塔の代わりに戦 艦1隻が新たな目標となっています。 ![]() *the_merville_battery 旧バージョンから再び正式採用されました。枢軸軍中央陣地周囲のフェンスは爆破可能と なった為、工兵・工作兵によって侵入路を啓開する事ができます。またWACOグライダーに (ゲームバランス上の理由から)逆噴射減速ロケットが装備されたため、着陸操作がより 容易になりました。 *Rheinuebung-1941 安定性改善のための実験として、各艦船に追加のリスポン地点が用意されました。各艦船 の一部ドアがリスポン地点として機能します。プレイヤーはこのドアに乗り込んだ状態と してリスポンし、ここから「降車」することで艦船上に出ることができます。 スポンサーサイト
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