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leytevictory.jpg
敵陣へ切り込む水雷戦隊、轟音を放つ戦艦、空を睨む空母、そして眼下に潜む潜水艦。
これら全てを駆使するマップがFHSWへと実装されます。
さあ、今こそ艦隊決戦の時です!




初めまして、この度FHSW開発チームに参加させて頂くtekktekkと申します。
既にプレイした事がある方もおられるかと思いますが、私が製作したカスタムマップ「Battle of Leyte Gulf Day2」がFHSWへ正式に採用される事となりました。
マップ製作においては、kurpele氏、ningen氏、Ouka氏、Zubrowka氏のご協力により各種新要素を追加する運びとなり、この場を借りて感謝の意を表します。
さて、今回はその内容について軽く紹介します。

leyteday2_loading.jpg


Battle of Leyte Gulf Day2 -レイテ沖海戦Day2-

日本 vs アメリカ
ゲームモード:オブジェクティブ

1944年、日本はマリアナ沖海戦に敗北し、遂に絶対国防圏であるマリアナ・パラオ諸島を失陥。
もはや戦争の勝利は絶望的である中、少しでもアメリカへ打撃を与える事が求められ、各方面における反攻作戦「捷号作戦」が計画されました。
この一方でアメリカはフィリピン侵攻を決定し、10月には「キングII作戦」の下にレイテ島への上陸が始まります。
こうして決戦の場はフィリピン・レイテ島に定まり、10月23日から25日にかけて大規模な海戦が生起しました。
数日間の間に連続して戦闘が発生した為、「シブヤン海海戦」「スリガオ海峡海戦」「エンガノ岬沖海戦」「サマール沖海戦」の4つの戦いが「レイテ沖海戦」として捉えられる事が多いようです。

さて、今回紹介するレイテ沖海戦Day2は、既にFHSWに実装されている「レイテ沖海戦」をスリガオ海峡での夜戦と仮定し、その後日の戦いとしています。
先ほど挙げた通りであれば「エンガノ岬沖海戦」と「サマール沖海戦」がこれに近いものとなります。
が、史実を意識して再現したという訳ではありません。戦艦と空母が入り乱れて戦う場を求めた結果このような形になっています。



では、ここでマップに登場する艦船を紹介しましょう。
leyteday2_japfleet.jpg
まずは日本の編成から、駆逐艦3隻・軽巡洋艦2隻・航空巡洋艦1隻・航空戦艦1隻・空母1隻・潜水艦1隻となります。
この中で特筆すべきは新たな空母「瑞鳳」とその航空戦力を補う航空戦艦「伊勢」・航空巡洋艦「最上」でしょう。
瑞鳳は小柄な船体ではありますが、本来搭載する事の叶わなかった高性能機によりその戦力を高めています。
航空戦艦・巡洋艦は対潜・対艦攻撃が可能な瑞雲を搭載し、艦隊の護衛から索敵・撃滅まで広く活躍する事が可能です。

leyteday2_usfleet.jpg
一方アメリカの編成は、駆逐艦3隻、軽巡洋艦1隻、重巡洋艦2隻、戦艦1隻、護衛空母1隻、空母1隻、潜水艦1隻の計10隻で日本より1隻多い編成となります。
FHSW初となるアメリカ重巡洋艦はペンサコーラ級「ペンサコーラ」・ノーザンプトン級「ルイビル」の2隻で、小柄な船体であるものの主砲搭載数が多い点が特徴です。
護衛空母カサブランカ級「ガンビアベイ」は防御能力に不安がありますが、新型艦上戦闘機と対潜攻撃の可能なTBFの組み合わせにより高い護衛能力を発揮する事でしょう。

ここで触れた艦船については、後編の記事でより詳しく紹介したいと思います。



レイテ沖海戦Day2には、かねてから海戦に求められていた改良点・新要素が複数盛り込まれています。

■海戦用オブジェクティブモード
艦隊が全滅してもプレイヤーが全員死亡するまで終了しない、という問題へ対処する為にゲームモードはオブジェクティブとしました。
破壊目標は駆逐艦・潜水艦を除く全ての艦となります。
破壊目標の艦が全て沈んだ時点でチケットが0になり勝敗が決定します。
なお、通常のオブジェクティブモードと異なり破壊目標のHPゲージは表示されません。

■エフェクトの長距離可視化
これまでの技術的ブレイクスルーにより、海戦における交戦距離は大幅に拡大されました。
しかし、艦砲の曳光弾や弾着等のエフェクトは描画距離の延長に合わせた設定がされておらず、遠距離から見ると表示が省略されていました。
これを描画距離内ではどこまでも表示する事で、正確に弾着を把握できるようにしました。
leyteday2_distanteffect.jpg

■魚雷用ミニマップアイコン
今までは雷跡を見て魚雷を確認していましたが、これからはミニマップでも確認できるようになります。
雷跡のエフェクトは描画距離外から放たれた場合に表示されなくなってしまう為、その対策として実装した機能です。
魚雷を発射してから数秒するとアイコンが表示され、魚雷が自爆するか目標に命中して消滅するまで表示されます。
leyteday2_minimapicon.png


■新エフェクト
船がただ沈んでいくだけでは見た目が寂しい?ならば最後に一花咲かせましょう!
船が大きなダメージを受けると火災が発生し、更に一定の条件を満たすと船が爆沈するようになりました。
また、一部の艦はその爆発により船体が分断されることもあります。
leyteday2_shipexp.png

■煙幕
駆逐艦は一番席のセカンダリに煙幕が用意されています。
展開すると煙が約1分間その場に留まり続けます。全速のまま展開すれば戦艦サイズまでカバー可能です。
leyteday2_smoke.jpg

これらの要素の内幾つかはFHSW標準仕様として盛り込む事も検討されております。



最後に、このマップでの各艦の戦い方について触れておきましょう。

■駆逐艦
駆逐艦は脆い為、単独で行動すると航空攻撃によりあっけなく沈められてしまいます。
駆逐艦同士で行動したり大型艦に随伴して防空に専念しつつ、敵艦に近づくチャンスを狙うのが定石かと思われます。
しかし、主力艦と別行動を取り、思わぬ所から現れて敵の懐に飛び込む、と言った戦いが出来るのも駆逐艦です。
軽く見られがちですが、手痛い一撃を与えられる船である事を忘れてはいけません。
そして時には、攻勢に出るだけでなく、その速さを生かして味方の盾になる事も必要とされるでしょう。
ちなみに、レイテ沖海戦Day2ではどの駆逐艦も爆雷を装備している為、貴重な対潜戦力でもあります。

■軽巡洋艦
基本は駆逐艦と同様です。
駆逐艦に勝る耐久力によりしぶとく生き残る事も可能です。
なお、大淀は他のマップと同様に修理機能を持つ為、空母や戦艦に随伴する戦い方が非常に有効です。
また、マップ特別仕様として潜水艦に対する修理・補給機能も備えています。

■重巡洋艦
日本側とアメリカ側で大きく戦い方が分かれる可能性のある艦種です。
日本側は航空巡洋艦である為、最前線で戦う場合は火力に不安があります。
"ある程度自衛が可能な航空戦力"として空母と共に温存するか、あるいは搭載機と共に前線で敵を殲滅するかの状況判断が重要です。
アメリカ側は火力が申し分なく、現在のFHSWのバランスでは戦い方次第で戦艦とも渡り合えるようになっています。
手数の多さを生かして距離を取りながら確実に敵を仕留めていく戦い方が有効です。

■戦艦
こちらも日本側が航空戦艦であり、日米で性格の異なる艦種となります。
ですが戦艦の相手は戦艦が定石であり、航空巡洋艦のように航空戦艦を後方で温存させるのは悪手でしょう。
かと言って前線で砲撃戦を繰り広げながら搭載機を駆使するのは困難で、その性能を十分に発揮する機会は滅多に訪れないかもしれません。
空母を撃破した暁には、瑞雲による索敵と対艦攻撃により敵水上部隊に対して優位に立つ事が可能です。
なお瑞雲は左舷側の機体が対潜用となっている為、序盤はこれを用いて潜水艦の脅威を振り払う事も重要な役割となります。

■空母
空母はレイテ沖海戦Day2の要となる存在です。
出来る限り敵艦の射程に入らぬようにして航空戦力を提供し続ける事が求められます。
今までのテストプレイでの傾向によると、戦闘後半に空母が生き残っているかどうかが勝敗の分かれ目となっていました。
護衛空母は非常に脆い為単独行動は避けるべきですが、あえて空母とは別行動を取る事で索敵の目を掻い潜るのも有効であるようです。
なお、アメリカ側はこの護衛空母が対潜攻撃の要となります。

■潜水艦
魚雷により大型艦をも沈めうる為、攻撃目標の選択が重要となります。
理想は敵後方に位置する空母の撃沈ですが、敵駆逐艦と対潜機により到達が難しい場合もあります。
そのような場合は目標を手近な艦に随時切り替えていく必要もあるでしょう。



レイテ沖海戦Day2、如何でしょうか。
このマップのコンセプトである、「ほぼ全ての艦種が揃う戦場」では今までになく熱い戦いが繰り広げられる事かと思います。
勝利の為には味方と密に連携して戦い、そして時には味方を取捨選択し・・・この海戦を戦い抜きましょう!
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