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FHSWの日本兵にとって馴染み深い二式タ弾ですが、試作車両が溢れんばかりの末期には力不足であったのも確かです。
今回は日本に追加される新たな対戦車武器と、FHSW0.55の要となる技術的ブレイクスルーを紹介します。



これまでのFHSWは歩兵武器の追加に消極的にならざるを得ない状況でした。
というのも、武器の追加によるロード時間の増加は兵器追加時の比では無かったからです。
BF1942ではマップのロード時に、マップにないものも含めゲーム中に存在する全ての武器のアニメーションを読み込む必要があり、
幾多の武器を実装して来たFHSWでは、その影響は計り知れないものでした。
しかし、新たなFHSWではマップ単位で読み込むアニメーションを切り替える事に成功しました。
これにより、FHSWはロード時間の短縮化のみならず、更なる歩兵武器追加の可能性を切り開きました。

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■アリサカ外装擲弾 / アリサカ75mm擲弾
□Arisaka Spigot HEAT Grenade / Arisaka Type2 75mm HEAT Grenade
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1942年5月、ドイツによって日本にもたらされた成形炸薬弾の技術を携行火器や兵器に利用する研究が始まります。
「タ弾」の秘匿名称が与えられた当弾薬を用いた小銃用擲弾発射器の試験が同年7月に行われ、
同年9月には30mm, 40mmタ弾の量産がスタートしました。タ弾はこれら以外でも、厳しさを増す対戦車戦闘を考慮してか、
幅広い武器で試作が行われた事が知られており、更に大型の75mmタ弾や九九式小銃用の外装穿甲弾が開発されましたが、
実戦に投入されることはありませんでした。
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FHより長らく1種類しか存在しなかった二式タ弾に、新たな派生形が追加されます。
アリサカ外装擲弾は従来の二式タ弾と比較して貫通力が5mm低下していますが、弾頭重量が大きいため、
貫通を許す相手であれば絶大なダメージを与えることができます。
アリサカ75mm擲弾の史実における貫通力は不明ですが、FHSWでは貫通力を90mmと推定しています。
この武器ならば、これまでのタ弾では太刀打ち出来なかった相手に対しても対戦車戦闘を挑む事が可能になります。



■三式対戦車手榴弾
□Type3 Anti-Tank Grenade
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ドイツよりもたらされた成形炸薬弾の技術は、タ弾以外の兵器にも用いられました。
1943年に制式採用された三式対戦車手榴弾もその一例であり、資源を節約するために外装が麻袋で覆われているのが特徴です。
使用法としては安全ピンを外した後、弾体から50cmほど伸びている先端部の紐を握って敵戦車に投擲します。
構造物に衝突する衝撃で信管が作動し、衝突した底部の弾頭からのノイマン効果によるメタルジェットで装甲を貫徹する仕組みです。
ただし、一般的な破片手榴弾と比較して重量や炸薬の量が多く、米軍の報告書によれば、安全な投擲距離は10m以上とされていました。
この武器は1945年3月にフィリピン方面で鹵獲された記録が残っていますが、その多くは本土決戦用に温存されたと言われています。
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FHSWに新たな対戦車手榴弾が追加されます! この武器の操作感は、ソ連軍の対戦車手榴弾であるRPG-43が最も近いでしょう。
ただし、ドイツやソ連の現地部隊が即席で製作した対戦車用の収束手榴弾と違い、
直撃しない場合には全くダメージを与えられない事に注意しましょう。
FHSWの三式対戦車手榴弾は乙型をモデルとしており、貫通力70mmとして性能が定められています。
RPG-43に比べて貫通力、威力はやや劣りますが、貫通時には絶大な威力を発揮します。
M4中戦車の場合であれば、山なりに投げつけて装甲の薄い箇所を狙う事で全体の約半分のダメージを与えることができます。







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