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Ver0.5で多様化した連合軍の軽戦車ですが、武装は相変わらずの37mmでどこか頼りない?
今回は大戦末期から戦後にかけて活躍し、騎兵隊の魂を引き継いだ強力な車両達を紹介したいと思います。



M24チャーフィー軽戦車
M24 Light Tank "Chaffee"


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1943年4月、米国陸軍兵器局はM5軽戦車の後継にあたる新型軽戦車の開発を、カディラック社に依頼します。
この計画がスタートする前にも、後継となるべくT7軽戦車が開発されていましたが、度重なる武装の変更や装甲の増設により
最終的な重量が大幅に増加してしまったため、こちらはM7中戦車として1942年8月に制式採用されています。
その反省も踏まえてか、新型軽戦車では従来の75mm戦車砲では無く、航空機搭載用のT13E1 75mm加農砲を主砲として採用し、
エンジンと操向装置はM5軽戦車のものが、車体のレイアウトはM7中戦車のものが採用されました。
T24の試作名称が与えられた本車両の試作車は1943年10月に完成し、運用試験を受ける事となります。
1944年6月にはM24軽戦車として制式化が行われ、量産が開始された1944年3月から1945年1月までに約4000両が生産されました。

部隊配備は1944年末に始まり、ヨーロッパ方面の機甲師団に偵察用軽戦車として配備されました。
米軍に配備されたM24軽戦車は1944年12月の"バルジの戦い"で初の実戦を経験し、その後の朝鮮戦争にも投入されています。
また、英軍へのレンドリースとして289両が供与されましたが、訓練中に終戦を迎え、こちらは実戦に投入されることはありませんでした。
本車の愛称である「チャーフィー」は、米陸軍騎兵部隊に所属し、機甲部隊の黎明期を支えた
A.R.チャーフィーJr.の名にちなみ、英軍によって命名されました。
1950年代にはM41軽戦車にその座を譲りましたが、供与を受けた各国では1980年代まで現役の戦車として運用され続けました。
M24軽戦車は単なる軽戦車の枠に留まらず、多数の派生車両を生み出した事からも、その設計の優秀さがうかがえます。

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FHSWにおけるM24軽戦車は、火力と機動力をバランス良く兼ね備えた理想的な偵察車両と言えそうです。
搭載されているM6 75mm戦車砲は、中戦車程度の装甲であれば損傷を与える事が十分に期待できます。
砲塔の旋回速度も軽快で、同軸機銃も申し分なく機能します。
他の武装としては、車体前方にM1919A4 7.62mm機関銃が配置され、砲塔上部にはM2 12.7mm重機関銃が取り付けられています。
この重機関銃を扱う場合は、他の米軍軽戦車と同じく、射手が全身を晒す危険を冒さなければなりませんが、全周囲を素早く警戒できます。
キューポラ席には砲撃要請機能と煙幕発射機があり、様々な場面で活躍する事が可能です。
装甲は一番硬い箇所で38mm程度で、車体前面に傾斜がある事も考慮すると、運が味方をすれば最初の1発に限り砲弾を耐えられるかもしれません。
とは言え、敵軍の火力に対しては機動力を活かし、前線を駆け回る事で対処する方が、割の良い戦い方と言えそうです。

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また、この車両から追加される独自要素として、「ジャイロスタビライザ」があります。
実物のジャイロスタビライザは地球ゴマの原理を使ったもので、振動を受けても視界がぶれにくくなるシステムですが、
FHSWにおけるジャイロスタビライザは、発射される砲弾が自車の速度を無視して進む効果を与えます。
この効果により車両が急激な機動をとっていても、あらゆる距離の目標に対して、これまでの車両よりも正確な射撃が可能になります。
この要素は航空機の旋回機銃に既に実装されているもので、どの程度の効果を持っているか理解して頂けると思います。
ジャイロスタビライザは、将来的には他の車両にも実装されるかもしれません。

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この他に、M24軽戦車独自の要素として、車長席にも照準が表示される点があります。
これは砲手用に直視照準器M71Kと、さらに視野の広い照準ペリスコープM4A1が用意されている事を再現したもので、
F9キーを押して照準器の視点に切り替えなくとも、弾道を予測することができます。
この機能は視点切り替えを多用し索敵する偵察車両にとって、大きなメリットとなります。

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※画像は開発中のものであり、リリース版とは一部異なる場合があります。

次世代の軽戦車に相応しい性能を持ったM24ですが、FHSWでは戦場に姿を現す事無く消え去った幻の派生型も実装されます!



T24E1軽戦車
T24E1 Light Tank


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T24E1軽戦車は、M24軽戦車の試作型であったT24軽戦車に、航空機用であるコンチネンタルR-975-C4エンジンを搭載し、
変速機構をトルクコンバータに変更した車両です。エンジン出力は従来の220馬力から460馬力に向上しており、
M24軽戦車と比較して優れた性能を持っていましたが、信頼性の問題から量産されることはありませんでした。
史実ではT24から1両が改造され、1944年10月に試験が行われました。

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FHSWにおけるT24E1軽戦車は、M24軽戦車の長所である機動力を更に引き伸ばした車両として登場します。
主砲にはマズルブレーキが搭載されていますが、砲自体はM24と同等のM6 75mm戦車砲であり、
反動が若干軽減されてはいるものの、全体的な性能としては同じになっています。
エンジンについては諸説ありますが、FHSWでは460馬力説を採用し、機動力が倍増しています。
しかしながら、エンジンスペースを確保するために車体後部が拡張しなければならなかったため、
M24軽戦車と比較すると弱点部位はやや広くなってしまっています。
同様の理由から車体後方に対してほとんど俯角が効かないのも、この車両特有の弱点と言えそうです。

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