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初めましての方は初めまして、そうでない方は苦戦しているようだな、尻を貸そう。


第二次大戦のアメリカ海軍の駆逐艦はどこもかしこもフレッチャー?いえいえそんなことはございません、175隻という数に隠れがちですが多種多様な駆逐艦が投入され世界中の海を駆け巡りました!




ウィックス級駆逐艦
Wickes Class Destroyer


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第二次世界大戦からさかのぼること1917年、アメリカ合衆国は無制限潜水艦作戦を再開したドイツに対し宣戦を布告、大国としての頭角を現していくこととなります。
その折、北米と欧州の間に存在する大西洋の制海権を確実に手に入れるために海軍の大幅な増強を開始しました。
その中でももっとも多く建造されたのがこのウィックス級をはじめとした平甲板型駆逐艦です。
コードウェル級、ウィックス級、クレムソン級を含んだクラスの総称であり建造を容易とするため平甲板が用いられたのが最大の特徴でした。
3級すべて合わせると建造数はのべ250隻以上!すでにこのころからアメリカが工業大国であったことを伺わせます。
また史実の写真を見てみると大量生産されたが故に外観は3級ともに非常にそっくりであり、逆に同型艦でも造船所によって個艦ごとに兵装や艦影に僅かな差異が見られます。
第一次大戦末期に登場したこの駆逐艦は時期故に一度も戦うことなく除籍、解体された物もありますが一部は第二次大戦にも参戦、
イギリスやソ連へのレンドリース、対潜水艦型や兵員輸送型など様々な改装を得て日本海軍とも初戦で激しい戦いを行いました。

この度数あるうちの一つを再現しこれをウィックス級として登場する事とします!
またクレムソン級に関してもいずれ実装される可能性は十分にあります。

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*インゲーム性能

50口径4インチ砲4基、3連装魚雷発射管4基、爆雷投射軌条2基を備えその代償として対空兵装の類は装備されておらず、(と、言うより建造された時期が時期でしたので航空機がここまで脅威になるとはとても思われていなかった時代でしたので)
4インチ砲も3インチ両用砲に換装される前の状態であるため航空機に対しては非常に脆弱であり対空兵装を装備した後期型へは数年を待たねばなりません。
あくまで巡洋艦や戦艦の露払いを担う役割を持っています。




続きましてグリッドレイ級、そしてその準同型艦であるバッグレイ級とベンハム級についてご紹介いたします!

グリッドレイ級駆逐艦/バッグレイ級駆逐艦/ベンハム級駆逐艦
Gridley Class Destroyer/Bagley Class Destroyer/Benham Class Destroyer


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この3つの艦級のうちグリッドレイとバッグレイは前述の平甲板型駆逐艦と同じくそれぞれ別の造船所でほぼ同時に建造が行われ、グリッドレイは民間の造船所が、バッグレイは海軍造船所にて建造が行われました。
ベンハムでは重量増加に伴うトップヘビー問題を解消しようとしましたが神風対策などに伴う改装によってそれが実現することはできませんでした。
一際目を引くのがまず4連装4基計16門という雷撃能力を有した重雷装駆逐艦ともいえる装備でしょう。
これはアメリカ海軍の中に日本海軍と同様艦隊決戦による雷撃能力を重要視する人物が多かったためといわれています。
しかし4連装の魚雷発射管を4基、5インチ単装砲4基という重装備はその艦隊型駆逐艦の理想形とも言われるフレッチャー級よりも一回り小さい船体にはあまりにも重すぎたのです。
復原性に支障をきたしていたものの高まる戦乱の気運には致し方ない所もあったのでしょうか、そしてついに二度目の世界大戦の幕開けとなります。
開戦当初から空母を基軸とした機動部隊の護衛に赴き、ミッドウェイ海戦、ソロモン諸島や、マリアナ諸島、フィリピンと最前線から最前線へと転戦しました。
当然空母に随伴するのですから対空兵器の増設は必要不可欠、しかしグリッドレイ級、バッグレイ級は1943年中ごろまで12.7mmM2機関銃が僅か4基と非力でした。

ならば「対空能力が弱い?なら機銃を山ほど載せれば、いいじゃない!」がアメリカ海軍らしさ(?)であるところですが前述のとおり復原性による問題があったため、
対空兵器の換装はM2機関銃を降ろしエリコン20㎜機銃8基を増設しましたがこの時点で限界でありアメリカ海軍お馴染みの40㎜機関砲を搭載するには至りませんでした。
グリッドレイ級全艦が回航されるとともに魚雷発射管2基を降ろし、大西洋へと転戦することとなります。

バッグレイ級はグリッドレイ級とほぼ同一の外観をしており、そこ手抜きとか言わない
主缶はグリッドレイ級の前級のマハン級と同じものに戻されたため馬力では若干劣るとされています。
しかしここが民間造船所と海軍造船所の差か、復原性は前級グリッドレイよりも良好とされておりそれが後々の兵装の換装のはばを広げることとなります。
兵装は引き続き魚雷発射管4基と5インチ砲4基からなる兵装を引き継ぎ対空兵装の貧弱さもまた前級から引き継いでいます。
全8隻が建造され真珠湾攻撃にも遭遇しており、グリッドレイ級とは違いこちらは最後まで太平洋で第二次大戦を戦い抜き約半数が初戦で戦没することになります。
対空兵装は1942年に換装を終え、20㎜機銃6基、40㎜連装機関砲1基、また魚雷発射管も4基のままと末期でも十分な攻撃力を維持しています。

ベンハム級はグリッドレイとバッグレイのフィードバックの元、復原性の改善を目指しましたが主缶の換装などによって解決することはありませんでした。
開戦当初2隻が太平洋艦隊に配属、残りは大西洋へと配備されていました、大西洋に移った艦はハスキー作戦などに参加しましたが一部を残し太平洋へと転戦することになります。
ミッドウェイ海戦、硫黄島の戦い、沖縄戦等姉妹艦ともども最前線で戦いました。
尚一部の艦では重量軽減や対空兵装の増設が行われ魚雷発射管を陸揚げしての増強など3艦の中では最も対空兵装が充実した艦級となりました。

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*インゲーム性能
共通として4連装魚雷発射管4基、5インチ単装砲4基が、M2機関銃などの対空火器は年代を追って強化されていくとともに一部の艦では爆雷投射軌条が2基から4基へと増設されています。
後部5インチ砲は重量削減のため、砲塔カバーが装着されておらず砲手が剥き出しの状態ですが、機銃等で殺傷されることはありませんのでご安心ください。
尚、本来の魚雷発射管はお互い向き合った状態で配置されており魚雷の推進システムの向上が見られたためこのような配置となったのですが現段階ではそれは実装されていない為使い勝手を優先し、ゲーム的デフォルメを施しました。
片舷8門合わせて16門の雷撃能力は対艦戦において大きな力となってくれる事でしょう!




まだまだ終わりませんよ!続きまして潜水艦ハンターの代名詞の一つ、護衛駆逐艦のご紹介といたしましょう!

ジョン・C・バトラー級護衛駆逐艦
John C.Butler Class Destroyer Escorts


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1943年中旬、アメリカは商船護衛のための駆逐艦をさらに一回り小さくした護衛駆逐艦と呼ばれる艦種を作り上げます。
元はイギリスへの給与を目的とした艦種であり対Uボートを念頭に置いたBDEとよばれるものでしたが改称されDEとなりました。
護衛駆逐艦はその名の通り航空機や潜水艦などの鷹や狼から商船を守るために建造され、その船体の小ささから多数が建造されました。
ジョン・C・バトラー級は戦争も末期に差し掛かった1944年からと遅い登場ではありますが、レイテ沖海戦や沖縄戦など同じく最前線で戦いました。

この艦級を語るうえで欠かせないのは同級サミュエル・B・ロバーツの存在でしょうか。
詳しいことは某百科事典に書かれていますのでさっとまとめてみましょう。

1944年10月、護衛空母を基軸とした第77.4.3任務群に合流しサマール島沖へと出発、レイテ島周辺での航空支援活動に従事していました。
ところが10月も末の25日、夜間の間にサンベルナルジノ海峡を突破してきた日本海軍の本隊である栗田艦隊と会敵、ここにサマール島沖海戦が勃発します。
サミュエル・B・ロバーツは急ぎ回頭し、高雄型と思しき巡洋艦に狙いを定め煙幕を展開しつつ突撃、20センチ砲による砲撃ができないほど艦隊に飛び込みました。
栗田艦隊の砲撃はガンビア・ベイに集中していたため日本軍重巡洋艦に対して魚雷3発を発射、最低でも1発を命中させました。
5インチ砲はもちろんのこと、20㎜機銃や40㎜機関砲を高雄型に浴びせ続け、利根型の砲塔を破壊し、その後も金剛型をはじめとした戦艦クラスの直撃弾や至近弾を浴び続けながらも
およそ1時間、もしくはそれ以上かもしれません。栗田艦隊との砲撃戦を繰り広げ600発以上の5インチ砲弾すべてを撃ち尽くしついに総員退艦、沈没します。

後年この栄光を称え、乗員の名を冠した艦が登場するのはまた別のお話。

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*インゲーム性能
兵装はお馴染み5インチ単装砲2基、20㎜機銃10基、3連装魚雷発射管1基、爆雷投射軌条2基、爆雷投射機(所謂K砲)8基とその小柄な船体とは似つかわしくない優秀な装備が揃っています。
小回りも効くため航空機から見れば少々厄介な相手であることは間違いありません。
しかし砲戦能力は前述のとおり高くはなく、精々魚雷艇を追い払える程度にとどまっています、巡洋艦など大きな相手には大人しく他の艦種に任せたほうが賢明でしょう。
特筆すべきその対潜能力凄まじく、狼達は思わず尻尾を巻いて逃げだすことでしょう!




また今回より少なくとも我が造船所で建造された艦にはすべて傾斜システムが導入されているため、今までの駆逐艦の様に魚雷一撃死による透過消滅というちょっと冷めてしまう状況が発生し辛くなりました。

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如何でしょう!実にお船というのはワクワク、いや、ムラムラするものですね!しかし、この度追加される船舶はまだこれだけではございません!
既に我が造船所では同時建造が今尚続けられています。
次回では(未定)今回紹介しきれなかった物、そして帝国海軍の秘密兵器をご紹介いたしましょう!
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