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はるかに陣取り対戦車火器をアウトレンジする嫌らしいT-34/85。
分厚い装甲を持ち、何発ものパンツァーファウストを受けてなお止まらないIS-2。
パンツァーファウストは確かに悪くない武器だけども、力不足を感じる事が増えてはいませんか?

今回はそんな国民突撃隊の戦士達への、とっておきの贈り物です。

Now we have new gifts for Volkssturm soldiers.

戦車に怯えながら轢き潰されるか、それとも決死の、
しかし確実でない肉薄攻撃かの死の選択を強いられていた歩兵たちにとって、
パンツァーファウストは文字通り、彼らが手に入れた強力な反撃の拳でありました。
確かに随伴歩兵の脅威は無視出来ませんでしたが、
1941年にKV重戦車に遭遇した時のような「取りついても処置なし」といった事態に陥ることは無くなったのです。

Panzerfaust was mighty fist for infantry who had forced trampled or suicidal attack. While enemy tank accompaniment infantry was still threat, now they can do something against enemy tanks.


しかしながら、戦局の悪化に伴い、パンツァーファウストの射程内まで接近する事自体が危険であるばかりか困難なものとなってきました。
随伴歩兵の排除には友軍火砲や機関銃の支援が不可欠でしたが、それらは贅沢品となり果てていたのです。

With the getting worse of the war situation, approximation to enemy tanks has gone very difficult. They lacked friend artillery or machine gun support, which were absolutely necessary for clear enemy infantry.


より射程の長い対戦車火器を歩兵に与えることが出来れば、随伴歩兵に気付かれる前に攻撃を成功させるチャンスが高まります。
この事はドイツ軍においても認識されており、既に長射程の対戦車火器としてはパンツァーシュレックがありましたが、
これは重量が大きく小銃等ともに携行することは困難であるため、主に一般歩兵ではなく専任の対戦車チームに向けて配備されました。

一般歩兵に対戦車能力を向上させる試みとしては初期のファウストパトローネからパンツァーファウスト60、100等があります。
これらは主に発射薬の増量によって射程距離を延長してきましたが、
パンツァーファウスト100の時点で既に発射薬の燃え残りが発生しており、この方法による対応は限界に達していました。

Anti-tank weapon with longer range can avoid accompaniment infantry. Pnzerschreck was one of these weapons. But it was too heavy to carry with rifles. So it was equipped only to Anti-tank team.
Improvement of regular infantry's anti-tank capability was realized with Panzerfaust 60 and 100. These weapons extends its range by increasing propellant charge. But this method had reached limit at Panzerfaust 100. Panzerfaust 100 ejects ember after firing. So increasing propellant more was impossible.


そこで新たな対策として、弾頭の一新が考案されます。
ご存じの通り、これまでのパンツァーファウストの弾頭は直径が大きく、貫通力発揮の面からすれば望ましいものの、
空気抵抗が大きいため飛翔体としての性質は優れているとは言えませんでした。
そこで、新たに小直径で抵抗の小さい弾頭が開発されることとなりました。
そのまま直径を縮小しただけでは貫通力が減少してしまうため、新しい弾頭では成形炸薬の構造を一新し、
小口径ながら同等の貫通力を発揮できるように設計されています。

こうして開発した新弾頭を持つ武器は「パンツァーファウスト150」として制式化され、名前の通り150mの最大射程を持っていました。
これは次世代対戦車火器としての期待も大きく、終戦間際の二か月間の間に10万本が生産されましたが、
前線部隊に行き届いたのはそのうちのごく一部に留まりました。

For answer, they planned new warhead. Current Panzerfaust warhead has large diameter. While it was served for penetration capability, it also generated large air resistance. So, new small diameter warhead was made. It has less air resistance, and also same penetration by improved shaped charge.
New weapon which has new warhead has been named "Panzerfaust 150". It had 150m range at maximum. This weapon was expected as new generation anti-tank weapon, and 100,000 units were produced before the end of the war.
Panzerfaust150.jpgPf150_1.jpgPf150_2.jpg


パンツァーファウストのもう一つの欠点としては「使い切り」であることです。
いくら戦略物資を使用しないとは言え、たった一発の使い捨てでは資材があまりに無駄になってしまうと考えられたのです。
また、発射筒を使いまわすことが出来ないため、もし複数弾を持ち運んだ場合は、その分だけの発射筒が付いてきます。
これは特に一人で多弾数を携行する場合に、重量的な無駄がとても多くなることを意味しています。
初期の軽量なファウストパトローネIならともかく、後期の大型化したパンツァーファウストにとって、これは大きな問題でした。

Another weak point of Panzerfaust was its disposable. It was waste of materials. When the soldier carries two ammunitions, he was forced to carry two launchers weight. It was not big problem about early small Faustpatrone, but it was serious for new heavy Panzerfausts.


そこで、パンツァーファウストもパンツァーシュレック同様に発射機の使いまわしを可能にする事が考え出されます。
開発のベースとしては次世代弾頭を使用するパンツァーファウスト150が用いられましたが、
再発射を可能とするために点火機構に大きく手を加えられており、新手にピストルグリップも装着されました。
発射筒にも改良が加えられており、耐久性が増した他、
後端にベンチュリ状のノズルが設けられたことで、装薬のエネルギーを効率的に利用できるようになりました。
これらの改良が施された新兵器は「パンツァーファウスト250」と命名され、1945年9月からの量産が計画されていましたが、
ドイツがそこまで持ちこたえることはついにありませんでした。

There, reloadable Panzerfaust was planned. The base of development was Panzerfaust 150, but to make it able to re-firing, its firing mechanism was totally remodelled. And also pistol grip was adopted. To use propellant energy fully, a venturi tube was attached to its back-end. It was named "Panzerfaust 250" and production starting was planned in September 1945.
Panzerfaust250.jpgPf250_1.jpgPf250_2.jpgPf250_3.jpg


パンツァーファウスト250には対戦車弾頭とは別に、対歩兵・軟目標用の破片弾頭も用意されていました。
これらは、もはや火砲の援護を受けることが出来なくなったドイツ歩兵達にとって、歩兵砲の代用となるはずでした。

Also anti soft target fragment warhead for Panzerfaust 250 was planned. It was alternative weapon of infantry gun for infantry, which couldn't receive artillery support any more.
Panzerfaust250Frag.jpgFrag1.jpgFrag2.jpg


パンツァーファウストには150型から採用された小直径弾頭以外にも様々な弾頭が開発されていました。
これまでのパンツァーファウストの問題として、貫通時に乗員を殺傷することは出来ても、
戦車の内部装置に対してはあまり効果的な損害を与えられないという点が挙げられます。
撃破された敵戦車は回収されて容易に修理され、再び祖国を踏み潰そうと舞い戻ってくるのです。
その対策として破壊力強化型の弾頭が考案されました。これがPanzerbrandgranate(戦車焼夷弾)です。
この新型弾頭では成形炸薬の後ろに子弾頭として焼夷剤が搭載されており、
これは成形炸薬によって開けられた穴を通して戦車の内部へと侵入し、火災を発生させることが期待されていました。
戦車焼夷弾は弾頭のみの新開発であり、発射機は従来の物をそのまま使用します。
今回はパンツァーファウスト100用の新型弾頭「ブラントファウスト」として実装しました。

Another new warhead was planned for several purpose. One of the problem of Panzerfaust was its demolition capability against tanks. When the warhead penetrates tank's armor, its crews was injured. But a tank damaged little, without blowing ammo rack. To make it blow off, Panzerbrandgranate was made. This new warhead contains shaped charge and incendiary shell. The incendiary shell was intended to go through the armor which punched with shaped charge and ignite ammo rack. In game, this warhead was adopted as "Brandfaust", improvement version of Panzerfaust 100, the.
PanzerfaustBrand.jpgBrand1.jpg


その他の新型弾頭を用いたパンツァーファウストとしては「ガスファウスト」と「フラムファウスト」があります。
破片弾頭の項でも触れたように、パンツァーファウストに歩兵砲の代替としての簡易な投射手段という目的にも適することが判明したため、
不快な内容物を敵地へと投げ込むための専用の“非対戦車型”パンツァーファウストが考案されたのです。
ガスファウストは主に催涙ガス等の非殺傷ガスの投射手段として想定されており、至近距離から奇襲的に用いることで、
これまでの考えられていた迫撃砲等による大規模な毒ガス投射よりもピンポイントで効果的にガスを展開できるものでした。
フラムファウストは一種の火炎放射器であり、重く危険な燃料タンクを背負う必要なしに敵の構造物を地獄の炎に晒すことが出来ました。

Another new warhead was "Gasfaust" and "Flammfaust". Gasfaust includes nonlethal gases like tear gas.
Flammfaust is one sort of flamethrower. It includes flammable liquid.
PanzerfaustGas.jpgGas1.jpgGas3.jpg
PanzerfaustFlamm.jpgFlam2.jpg


インゲームでの性能としましては、パンツァーファウスト150と250については完全に従来のパンツァーファウストの上位互換となります。
特にパンツァーファウスト250については、初速の向上によってほぼ平射に近い照準が可能となっており、
遠距離目標への攻撃可能性を得ただけではなく、中近距離における命中率向上効果も見逃せません。
250型用の破片弾頭は非常に強力なライフルグレネードとも言える武器で、暴露された歩兵だけでなく機関銃座等に対しても効果的です。
ブラントファウストは射程に関しては従来の100型と同等ですが、貫通時に破壊効果が非常に大きくなっている他、
焼夷弾頭による若干の範囲効果もあります。
ガスファウストとフラムファウストについてはこれまでにない武器で、使用場面が少し難しいかも知れませんが、
味方の突撃前の援護に使用すると効果的ではないかと思います。
どちらの武器も建物等に対しての貫通効果を有しており、入り組んだ構造物の内部を一気に制圧することが出来ます。
ガスファウストには致死性のガスは含まれておらず、敵歩兵に対してのダメージはあまり期待できませんが、
フラムファウストに比べて残留時間は圧倒的に長く、また浸透効果も優れている他、煙幕の代用としての効果もあります。

About in-game performances, Panzerfaust 150 and 250 are simply improved version. Their flat trajectory makes hit probability higher in any distance. You can even hit a tank at 250 meter really. Fragment warhead for Panzerfaust 250 is good weapons for not only enemy infantry, but also MG nest. Brandfaust has same range as Panzerfaust 100, but it can destroy enemy tanks with mostly one round. Gasfaust and Flammfaust are good support weapons for covering friend's assault. They has penetration effect for buildings, so they can neutralize complex enemy position in a single burst. Gasfaust's gas remains long time so it has screening effect as substitute of smoke grenade.


それでは諸君、これらの新しい拳でもって、侵略者達を存分に後悔させてやりましょう!
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