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Type5Fighter_1


1945年8月15日から2日後の8月17日、
TAIC (Technical Air Intelligence Center:航空技術情報部)によって
存在が公式に確認され、結局コードネームを付けられることはありませんでした。

今回は大日本帝国陸軍最後の制式戦闘機である五式戦闘機の登場です。

Type5Fighter_3

1944年8月から生産が開始された三式戦二型(キ61-II改)の機体は374機製作されましたが
搭載エンジンのハ180の生産が間に合わず、結局、完成したキ61-II改は99機でした。
そのため首無し三式戦が増え続ける中、1944年10月軍需省から正式に空冷エンジンへ
交換したキ100の開発が発令されました。

Type5Fighter_2

発令から約2ヶ月後の1944年12月改造設計が完成し1945年1月末、ついに改造試作機が完成しました。
エンジン換装にあたっての大きな問題は、三式戦の胴体の最大幅840mmに対して
ハ112-Ⅱ(金星62型)の直径1,218mmの星型エンジンを搭載するのか、
また、エンジンと機体の差によって発生してしまう胴体表面の乱気流を
いかに整流するのかといった問題でした。
まず、キ102のエンジンとエンジンカウルを搭載することが計画されましたが
いくつかの問題が発生するため破棄されました。
その後、数種のフェアリングが検討されて
最終的にまた排気の噴流を利用する形でカウルフラップの後ろから
主翼取付位置の後部付近までフェアリングが追加されました。
こうして1945年2月1日試作第一号機が初飛行試験を実施し五式戦闘機として制定されて
試作6機、量産390機、合計396機生産されました。

他には排気タービン過給機を装備したキ100-Ⅱも試作されました。
エンジンカウルの全面的な改修、潤滑油冷却器の位置変更
排気タービン過給機(ル102-Ⅱ)を搭載するにあたっての様々な改修が行われました。




飛行性能

実機では330Kgの重量軽減により三式戦と比べ上昇力や旋回性能が上がり、
四式戦などに搭載された誉エンジン搭載機などに比べると稼働率が高く
他には急降下制限速度が850km/hというのが主な特徴でしょう。

しかしFHSWではそのような稼働率や信頼性といった事とは無縁なので残念ながら
そういった恩恵に与ることはできません。
ではFHSWでの飛行性能はというと、まず降下の加速度が高く
低空ではそれなりに格闘戦を行えることができます。
格闘戦が得意な方がお勧めできる機体かもしれません。



武装について

武装はごく一般的なホ103 12.7mm 2挺とホ5 20mm 2挺ですが
取付位置が三式戦の一部と同様に機首にホ5、主翼にホ103となっており
四式戦などと比べると逆になっています。
強力な20mmを機首に取り付けることにより砲弾が敵機へ命中させやすくなり
結果的に火力が上がるかもしれません。


カスタムマップ祭りで何度か埋め込みを行い登場させていますが、公式的な発表として
今回この記事を書かせていただきました。

Type5Fighter_5 Type5Fighter_4

疾風と比べるとまだまだ自分の未熟さが目立ってしまいますね、もっと色々と学ばないといけないようです。


参考文献
エアロ・ディテール32 五式戦闘機 (大日本絵画)
精密図面を読む10日本陸軍機編  (酣燈社)
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