
後継型に更新され余剰となったり、損傷が激しい機体から外された航空機関銃は
しばしば地上転用され、空軍地上部隊などにも使われていました。
今回、追加されるのはマップの雰囲気を良くする
地上転用型航空機関銃です。
今回追加される機銃は9種類あります。

MG15
MG 81の登場により余剰となったMG 15はMG 34の三脚を流用し空軍の地上部隊で
使用されたりなどの記録がのこっています。

MG81 MG81Z MG81 Achtling
MG81では旧式のMG15と比べ高い発射速度を獲得しました。
MG15が約1000rpmですが、MG81では約1500rpmにも達しています。
またMG 81を2連装にした、MG 81Z (Zwilling) と約3000rpmと恐ろしい数になります。
さらに今回発見された写真、8連装化したMG 81も再現されました
1500*8=12000rpm 7.92mm弾とはいってもこれほどの量では重爆撃機も一瞬のうちに
落としてしまうのではないでしょうか・・・

MG131 MG131 Zwilling
一部の航空機ではMG 81からMG 131へ置き換えられました
アメリカだとM2重機関銃 イギリスではヴィッカース、ソビエトではDshk38にあたる武器ですが
これらの兵器には無い弾種の HE 弾が撃てるのが特徴です、
剥き出しの銃座だからといって迂闊に近づくと痛い目に会うかもしれないですね、
(今までは AP しか発射されていませんでしたが0.4から変更になります、詳しい説明は下で)

MGFF MGFF Zwilling
エリコン系統であるドイツ20mm機関砲のMG FF
こちらも単装、2連装が用意されています、

MG42
ヤークトティーガーの記事にも登場しましたが
背の高い三脚に対空用の照準をつけたタイプです
お気づきの方も居られるかもしれませんが
現在、一部の13mm機銃アイコンにHE(榴弾)マークがついています
しかし、実際には発射されていませんでした。
ですが、Ver0.4からHE弾が発射されるよう変更されます。
地上掃射やパイロットキルで活躍するようになるでしょう。
変更される機銃は
MG131
ホ-103
二式13mm旋回機銃
Breda-SAFAT
になります。

さらに、カスタムマップ祭りで何度か変更されているように
アメリカ軍機を中心として装備されているAN/M2 12.7mm機銃はver0.4から
発射サイクルが550rpm->800rpmへ変更されます。
これにより慢性的な火力不足が解消されるかもしれません。
ただし同じM2 12.7mm機銃でも車両搭載型や地上設置型のM2は変更されません。
他にはドイツ機関砲 MK108の弾道特性が変更されます
初速は変更されませんが、砲弾が今まで以上に落ちるようになります。
複数の異なる機銃と搭載している機体では多少扱い辛くなるかもしれません。
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