
硫黄島day1では何故かドイツ製ロケット砲が設置されておりますが
それも今回までです、
ついに日本製の兵器が追加されました。
シンガポール攻略から占守島の戦いまで幅広い年代で活躍した九八式臼砲の登場です。

1938年、対ソビエト戦の際、敵トーチカの破壊を目的とし制式制定された兵器です。
一見ロケット砲と誤解されやすい九八式臼砲ですが、
実は迫撃砲の一種であるスピガット・モーター(差込型迫撃砲)に近い兵器になります。
戦場では本砲の口径330mm 弾丸重量約300kgといった巨大な弾丸による
凄まじい威力や炸裂音に恐怖する連合軍兵士の記録がいくつか残っています。
同じクラスの口径であるヴルフゲラート(Wurfgerät)と比べると
九八式臼砲は1発づつ発射することになりますので
面制圧の点では劣りますが、それを補う程の強力な威力を持っております。

プレイヤーの方々も連合軍兵士が恐怖したように、
ゲーム内でも本砲に怯えることになるかもしれません。

これと同時にソビエトにも300mm自走ロケット砲 BM-31-12が追加されます。
元は地上設置型しかなかった300mmロケット弾ですが
独ソ戦後半、レンドリーストラックやZISトラックに搭載され登場しました。
巨大ロケット弾による衝撃や轟音は、プレイヤーの方々を恐怖に陥れるでしょう。
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