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![]() ![]() ![]() ![]() "ForgottenHope SecretWeapon"に追加されることとなったISUシリーズ。 本日はプレビュー第2弾をお送りしようと思います。 今回お送りするのは、ISU-122BM, ISU-130, ISU-152BM。 赤軍に明るい人でも、あまり聞いたことのないであろう"SW"兵器です。 スタンダードなISU重自走砲が可愛く見えてくるほどの、 凶暴なビースト達の実力やいかに・・・? ![]() ![]() ![]() ![]() 130mm海軍砲S-26を搭載した試作型、ISU-130です。 ISU-152重自走砲は1943年末に実戦投入され、活躍しましたが、 赤軍当局はドイツ軍がさらに強力な戦車を投入してくることを危惧していました。 そこで、いかなるドイツ軍戦車をも撃破しうる砲を搭載した、 新型ISU重自走砲が試作されることになったのです。 その中でオブイェークト250とされたのが、この車両です。 ![]() ![]() ![]() この砲は赤軍お気に入りのようで、ちょくちょく試作戦車に搭載されています。 特徴的なマズルブレーキと防盾を備えていますね。 ベースとなったのが高初速を要求される海軍砲だけあって、弾道の低伸性が良いです。 装甲貫徹力も申し分なく、試作で終わったのが惜しいユニットですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() こちらは同じ流れで試作されたオブイェークト246,別名ISU-152BMです。 152mm試作砲BL-8を装備していました。 この砲は大口径/大重量の砲弾を扱うにもかかわらず、長砲身化により砲口初速が900mに達していました。 その凶悪な威力は想像に難くありません! ![]() ![]() ![]() なんという"ワル"そうな面構えでしょうか! いかに強力な"アニマル"ドイツ軍戦車であっても、この猛獣ハンターに睨まれたら最後でしょう。 ISU-152BMはISU-152と同様、徹甲榴弾(APHE)と榴弾(HE)を選択することが出来ます。 対戦車/対歩兵にオールマイティーな兵器といえるでしょう。 ![]() ![]() 戦闘室側面いっぱいに描かれた愛国的スローガン。 たとえ戦場で目立っても、自軍の名誉が大切!という意気込みが感じられますね。 戦場に煌びやな、そして危険な"なにか"が多少は残っていた時代なんでしょう。 ![]() ![]() ![]() 最後はこちら、ISU-122BMです。 長砲身をそなえた122mm試作砲BL-9を搭載していました。 見た目こそISU-122とほぼ変わらず、地味な印象を受けますが・・・ おそらくISUファミリー1の実力者でしょう! ![]() SSをご覧になると判りますが、明らかに通常のISU-122よりも砲身が長いです。 その装甲貫徹力と初速は強烈の一言! おそらくドイツ製128mm砲にも匹敵します。 最装填も152mm砲に比べると早いので手数を稼ぐことが出来ますし、 FHSW史上最高の攻撃力を持つ装甲車両の一つであることは間違いありません。 しかしこれら3種の試作車は、どれ一つとして正式採用されませんでした。 試作と試験を繰り返しているうちに、ISU-152/122重自走砲が戦場で十分な活躍を見せていたからです。 ![]() ![]() ![]() ![]() さて、私は今まで6種のISU重自走砲を紹介してきたわけですが、 "強力"だとか"申し分ない威力"だとか、抽象的な言葉が多かったことにご不満の方も多いでしょう。 そこで! 各ISU重自走砲で試射を行い、その結果をご報告することにいたしました:) ![]() 実験場所 :FHSW戦車試験場 ターゲット :キングティーガー 射距離 :約25m 照準位置 :KT行軍用主砲固定金具 6種のISU重自走砲で、上の要領でターゲットに射撃を行った。 それぞれ煙を吹き出したとき(左の数値)と撃破したときの射撃弾数(右の数値)を記録した。 実測データなので、当たり所などにより、理論値とは多少異なることをご理解いただきたい。 上位3種の攻撃力の高さがご理解いただけたでしょうか。 かのKTですら、正面から2発で確実に撃破されてしまう! ドイツ軍に対する最終兵器となりうる上位3種ですが、 登場させるMAPが存在するのかどうか…という点が最大の弱点でしょう。 弾量効果により、下位3種も油断できませんね。 だいたい5発も喰らえば削り殺されてしまいます。 う~む、恐るべし"猛獣殺し"・・・ X( スポンサーサイト
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