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FHSW official dev BLOG
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塹壕の奥底、密林のカーテンの先に潜んだ敵兵を駆逐するにはどうすればいい?
銃剣を翻し白刃の煌き鮮やかに突入? 砲兵や航空機に頼んで耕してもらう?
もっと安全確実で、手っ取り早い方法はないのでしょうか。そんなときには近所の戦闘工兵を頼ってみましょう。
防御施設のエキスパートである彼らは、携行火焔放射器を以てあなたの窮地を助けてくれることでしょう。


ですが、これまでの火焔放射器ではトンネルの奥や建物の影まではカバーし切れなかったことも事実です。
なんとかして現実のそれと同じように、地面をなめるような軌跡を辿らせることは出来ないものか。
そして今回、それが可能になりました。本日は火焔放射器の仕様変更と新型火焔放射戦車の御紹介です。

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降下加速で敵機を振り切り、対空砲火を潜り抜けて海面すれすれから投弾……雷撃機とは実に格好良いものですね!
でも、その後は?

敵艦に突っ込んだり、落とされるまで辺りをフラフラ飛んだりと、わざと帰艦しないことがあるのではないでしょうか。
こと艦載機のリスポン数が多い海戦マップでは、わざわざ補給に戻るより、母艦からリスポンし直した方が早いので、そういう行動も多くなります。

このような自滅的行動はゲームとして面白いのでしょうか?
あるいは、リアルであると言えるでしょうか?

否、そうは思えません。
時間短縮のために、ダメージを与えられるわけでもないのに敵艦に突入。
帰艦時間分だけ遊兵にできるからと、逃げ帰る敵機をわざと見逃す。
どちらもリアルではありませんし、ゲームとしても不自然ではないかと思います。

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次期版で実装されます新要素は大なり小なり多数ございますが、その中でも特に大規模な変更を伴ったものに「転輪の空間装甲化」がございます。
しかし、説明不足のためか一部のプレイヤーの方には少々誤解されている様でしたので、今回はそういった方のために補習授業として、この新要素について
詳しく御説明したいと思います。

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こうやって記事のために資料を漁っていますと、ソヴィエトの戦車開発はドイツのそれなんかとは比較にならないほど試作車で溢れかえっているんですね。
この混乱ぶりからしても、外交上は友好を装っていたドイツによる突然の侵略が、いかにソヴィエトにとって青天の霹靂であったかが目に浮かびます。
とはいえドイツに勝利した後も、今度は冷戦構造の下で何をどうしてこうなったのか訳のわからない試作車両が多数生まれるわけですが、それはまた別のお話…。


前置きもそこそこに、いよいよKVシリーズのSW要素についてご紹介していきましょう。
KV-85、KV-122、KV2-85、KV2-107そしてKV9の登場です。

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昨今、人をしてFHSWは赤軍MODであると言わしめる風もあるようですが、ちょっとお待ちください。
確かに間違いなくSWである派生も同時に出しておりますけれど、派生元は東部戦線では欠かすことのできないような「常連」たちであることにお気づきでしょうか。
ベルリン戦にISU152やメッシュアーマー付きT-34がいなければ、また大砲の国ソヴィエトにB-4のような国産重砲の一つもなければ恰好がつきません。
赤色空軍を見るまでもなく、FHの頃からあまり赤軍は優遇されてきませんでしたから、ここで舞台の共演者を用意しておこうというわけです。



ということで、またも赤軍に大規模な援軍が到着いたしました!
KVシリーズの新たなバリエーションです。
これまでKVと名のつく戦車はKV1とKV2のみでしたが、今回はなんと一挙に10種類の派生型が追加されます。
例によってまた派生、枝番が多数ございますので2回に分けての更新とさせて頂きます。

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続々と発表される新兵器。
それらに比べると、あまりスポットライトを浴びる事は無いかもしれませんが、
これまで共に戦ってきた武器、兵器達も、多くの変更点を含んでいるのです。
今回はそんな、"あまり注目されないマイナーな更新" の一部を皆さんにご紹介しましょう。


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